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クルマにテレビ、映画、読書、恋愛等々、色々な分野で「若者の〇〇離れ」が云われるようになりました。
 
中でも「若者のビール離れ」はかなり深刻みたいです。
 
だからかどうか分かりませんが最近では、苦みを抑えて味をヒネった「変わり種ビール」をよく見かけるようになりました。
 
先日、リカーッショップで見てみたら、大手メーカーでは、
 
・サントリーのオレンジピール(果皮)とコリアンダーシードを使用した「海の向こうのビアレシピ」
・アサヒビールのレモングラスを活用して穀物香やアルコール臭を抑えた「アサヒ グランマイルド」
・キリンビールのレモンピールを使用した「グランドキリン ひこうき雲と私 レモン篇」
・サッポロビール傘下のジャパンプレミアムブリューが、グレープフルーツとオレンジの果皮を使った「Innovative Brewer ビアチェッロ」
 
等があり、その他メーカーには、ナッツ、チョコレート、ミント、シナモン、マスカット、いちご、バニラ、柚子、赤味噌、ベーコン風味などもあります。
 
これらは、今年41日から、麦芽の使用比率が50%以上であれば、副原料として果実や香辛料を使ったものでも、「ビール」と定義されるようになったのを受けての事です。
 
若い人達の間で、ウケているそうです。
 
苦み走ったホップがビールの醍醐味だと思うのですがねぇ。