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ウナギの食べ方は、色々です。
 
京都七条の「わらじや」の『うぞふすい』は、一人前6700円とお高いですが、美味しいです。
 
一般的には、ウナギは蒲焼きにして食べます。
 
関東は背開き、関西は腹開きとい違いはありますが、ウナギを開いて骨をとり、串を刺してタレに浸して焼いたものです。
 
では、なぜこれを蒲焼きというかというと、昔はウナギは開いたりせずに、丸のまま縦に串を刺して丸焼きにしていたのです。
 
その姿が、蒲(かま・かば)の穂に似ていることから、蒲焼きと呼ばれるようになったようです。
 
ぶつ切りにして、煮て食べていたこともあったようですが、何だか気持ち悪いですね。
 
昔は、その姿からあまり好まれず、たいした魚ではなかったのですが、現代では高級魚となってしまったウナギです。