お茶の水女子大が、トランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れるようです。
 
戸籍上は男性でも女性と自認しているなら受け入れるということです。
 
国内の女子大では初めてのケースです。
 
同大の建学の精神に「教養高き女子を養成し」という言葉があります。
 
つまり、あくまで女子大なのです。
 
同大学は、男性・女性の性別は、生物的・医学的根拠ではなく、自己意識によるとしたのです。
 
性別を尋ねたとき、確認はどの様にしたら良いのでしょうか。
 
今後、多くのの女子大でもこうした学生の受け入れの検討をする流れになることは間違い有りません。
 
近年、性差は差別を生むという認識です。
 
男性らしく・女性らしく、男性はかくあるべき・女性はこうあるべきというのも性差別にあたります。
 
看護婦、保母、スチュワーデス等、性を示す言葉は無くなりつつあります。
 
近い将来、女子大(校)自体が解体され、全て共学になるんじゃないでしょうか。