7月になり、全国で11カ所で「鵜飼い」が始まります。
中でも、宇治川の「鵜飼い」は平安時代から行われていました。
当初は、漁業として行われていたのですが、平安時代末期になると仏教が広まり、殺生が禁じられ「鵜飼い」も止められました。
現在のような観光のショーとして復活したのは、大正時代になってからです。
長良川から鵜匠を呼び、指導を受けたそうです。
「鵜飼い」の鵜は、茨城県で捕獲された野生のものを飼い慣らして使われます。
鵜は、長い喉に魚を貯め込むスペースが有り、その根本を紐でしめることでお見込むことが出来ず、それを吐かせるのです。
夏の風物詩「鵜飼い」を観ながらの涼って良いじゃないですか。
・・・以上、車中で聴いた朝のラジオの受け売りでした。