今さらながらに、中国が凄いです。
 
米朝首脳会議の折、北朝鮮の最高級航空機を提供しました。
 
会議後直ぐに、北朝鮮トップは北京を訪れています。
 
北朝鮮関係に於いて、ロシアの介在を退けたのです。
 
サッカーW杯ロシア大会のスタジアム広告を飾ったのは中国企業です。
 
「万達」は不動産大手会社、「蒙牛」は乳製品メーカーで「冠益乳」はその商品、「海信」は家電メーカー、「帝牌商務正装」は、アパレル企業です。
 
オフィシャルスポンサーの多くは、中国企業です。
 
習近平・国家主席は、無類のサッカー好きとして知られ、その後押しがあったことは想像に難くありません。
 
中国は、世界を席巻しています。
 
世界のリーダーでありたいアメリカは、これに対して如何に動いていくのか。
 
そのアメリカに対して、イエスマンたる日本はどんなポジションにいるべきなのか。
 
最後は、保身の風見鶏なのでしょうか。