先日の大学の同窓会は、盛り上がりました。
 
同窓会というステージが何故楽しいか、考えてみました。
 
1,青春の「思い出共同体」のステージであること。
 
2,過去を呼び戻す、記憶の再生ステージであること。
 
3,青春時代の思い出を通していまの自分を知るステージであること。
 
4,同窓生の今と比較し、これからの自分を再構築するステージであること。
 
5,自分の来歴と他者の来歴も比較により、未来を考えられるステージであること
 
同窓会と言うステージは、決して過去の思い出だけにひたる場ではありません。
 
次回の同窓会までに、するべき事、しておかなければならないことを示唆してくれる、楽しいステージです。
 
 
「『こいつ、こんな変わった』といった意外性のである場であり、昔と変わらない連続性に出会る場であり、人生物語りの交換の場である」(「大衆の幻像」竹内洋著)