週休2日制を日本で最初に導入したのが、松下電器産業=パナソニックです。
 
創業者である松下幸之助氏の肝いりで、週6日勤務が当たり前の時代の1965年(昭和40年)から実施したそうです。
 
世間はおろか、社内も驚きました。
 
その時のスローガンが、
 
「1日休養、1日教養」
 
だったのです。
 
 
休養を十分に取った方が、仕事の能率向上につながるとの信念で、
 
『1日はしっかり休め。残り1日は自分を高めるために有意義に使え。』
 
と、社員に説いたそうです。
 
又、「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく」
 
とも言っています。
 
休日を有意義に使いましょう。