先の、「衝撃の真実」(新書)に依ると、宝くじは、買えば買うほど貧乏になると言います。
宝くじの当選金に充てる還元率は、たったの47%しかないそうです。
競馬や競輪、競艇などの公営ギャンブルの還元率75%に比べて低いものなのだそうです。
因みに、パチンコは85%です。
1枚300円の宝くじの当選率は、1000万分の1なのです。
1年間に雷に撃たれて死亡する確率と同じくらい低く、買えば買うほど貧乏になることだけは確実だということです。
そうだったのか!
てっきり、買う買わないで2分の1、当たる当たらないで2分の1、即ち当選確率は、4分の1だとばかり思って買い続けていました。
考えが間違っていたのですね。
どおりで、当たったためしがないわけですよ。
それでも、一攫千金の夢を買い続けるでしょうね。