英国の大学の研究によると、「間違いなく夜型」の人たちは「間違いなく朝型」の人たちより死亡するリスクが10%高いことが分かったそうです。
さらに「間違いなく夜型」の人たちは、精神的疾患、糖尿病、胃や呼吸器の不調にかかる割合がそうでない人より高いという結果が出ています。
多くの場合、1日あたりの睡眠時間が短かいのも原因とされているようです。
英教授によると、
「夜遅くまで起きている人の体内時計が、外部環境と合わないことが死亡リスクの高い原因だ」
と述べています。
また、
「精神的ストレスや、体と合わない時間帯の食事、運動不足、睡眠不足、1人で夜起きていること、もしくは薬物やアルコールの使用なども原因の可能性がある」
と言っています。
人間、出来れば朝起きて、夜寝るという生活が良いようですよ。
しかし、「死亡するリスクが10%高い」と言いますが、「生者必滅会者定離の理」ですから、死亡の確率は、皆100%何ですがねぇ。