昨夜、彦根市の交番で、警察官が同僚の警察官に拳銃で撃たれ死亡するという事件が起こりました。
 
犯人の警察官は、未成年(19歳)でした。
 
重大かつ危険な状況のため、警察は逃走中の犯人の顔写真と氏名を公表しました。
 
しかし数時間後、身柄確保されたために、公表された顔写真と氏名は伏せられるという処置がなされました。
 
未成年者は、少年法に保護されているのです。
 
未成年者は、未だ未成熟であるからです。
 
しかし一方、警察官であれば、未成年者でも拳銃を持つことも許されているのが現状なのです。
 
今回の事件は、今後の法律改正に大きな波紋となることでしょう。