ヤフオクに、洒落たネクタイが出品されていましたので、ウォッチリストに入れていました。
 
終了時刻まで10分時点で、2800円でした。
 
安かったので、3300円で入札しました。
 
すると終了間近で、3550円の入札が有りました。
 
結構気に入っていたものですから、5500円で再入札すると最高額入札者となりました。
 
ところが、5500円で入札したつもりだったのが、数字を打ち間違えて、何と55000円で自動入札していたことに気が付きました。
 
途端、冷や汗が出て来ました。
 
そのネクタイにそんな高額は出せません。
 
ヤフオクは、いったん入札をすると取り消すことは出来ないのです。
 
誰も入札しなければいいのですが、その後7250円の入札者がありました。
 
このまま次々と入札されたら、定価28000円のネクタイを最悪の場合、最高額55000円で購入しなければならなくなります。
 
修了までの5分間というものは、ドキドキ、ハラハラしながらモニターを眺めていました。
 
結果、7500円で終了し、やれやれでした。
 
教訓、『老眼鏡を掛けずにヤフオク入札は厳禁』