「ペットショップなどで販売する子犬を生まれた環境から引き離すのは、生後7週目より8週目以降のほうが、成長後にかみ癖など問題行動を示す割合が減ることが、麻布大の菊水健史教授(動物行動学)の調査でわかった」
 
との新聞記事です。
 
親の元で長く居るほど、まともに成長するということです。
 
ほとんどの動物は、生まれて1人で立てるようになると親は手助けしません。
 
それを独り立ちというのでしょう。
 
人間は、歩けるようになっても、親は何時までも子供のそばを離れません。
 
「独り立ち」は、学校を卒業して、就職して初めていう言葉でしょうか。
 
最近は、ネグレストが社会問題になるほどです。
 
早くに両親の元で育てられる環境がなくなるということが、やはり問題行動を起こす原因になるのでしょうね。
 
家庭環境は、整えなければなりませんね。