肌断食という言葉を知りました。
 
何もつけない美容法のことで、肌に付ける化粧品を一切断つというのが肌断食です。
 
特に女性は、肌をケアする事により、肌本来が持っている潤う力(治癒力)を弱めているといいます。
 
そこで、肌断食をすることで、肌本来が持っている潤う力を取り戻そうというのです。
 
しかし、スキンケアをやめて何もつけないと肌が乾燥するだけということもあります。
 
そこで、ワセリンを塗ったりするというのですが、ワセリンよりもっと良いものがあといいます。
 
それが、我が家でも常備している知る人ぞ知る処の馬油なんです。
 
馬油とは、馬のたてがみや腹部などの皮下脂肪を原料として作られた動物性油脂のことです。
 
古来、中国で使われていて、奈良時代に伝来してきたといわれています。
 
人間の皮脂の脂肪酸と似ているため、驚くほど浸透率が高く、塗った後にベタつきがほとんど残りません。
 
抗酸化作用・殺菌作用、炎症の防止・予防、保湿・保温、血行促進で肌の新陳代謝アップ等の効果があります。
 
何だかコマーシャルっぽくなってしまいましたが、乾燥肌になるこの時期、健康的な化粧品(?)でとてもお薦めですよ。