ストレスから自らを防御するためには糖質が不可欠だそうです。
これに合成・分泌に作用するのが(CRH)ニューロンです。
糖質(炭水化物)制限中の者にとっって、とても興味深い研究発表がありました。
炭水化物が食べたくなる神経細胞発見というものです。
この神経細胞のが、名前は視床下部にある(CRH)ニューロンという神経細胞の一部だというのです。
(CRH)ニューロンが活性化することにより炭水化物を多く含む食べ物を好んで食べるようになるということです。
ですから、(CRH)ニューロンはストレスを受けると活性化する。
炭水化物を求めることに影響する神経細胞が特定できたことは、これを抑制・制御することにより、ストレスを受けても甘い物を欲しがらなくなると言うことですで。
研究者は、
「なぜストレスがたまると甘いものを食べたくなるのか。肥満の人が脂肪を多く含んだものを食べたがる原因解明につながることが期待できる」
と言っております。
もっとも、もう私は、ストレスを受けても甘いもの(炭水化物)を欲しなくなっておりますがね。
何事も、自己制御力・精神力ですよ。(笑)