最近の映画館は、閑散としています。
喩えそれが、封切り初日であっても、満席になっているのを見たことがありません。
何故なら、少し待てばDVDになるからだといいます。
しかも、そのDVDをも買わず、レンタルビデオをで観るのです。
我が家のように、レンタルビデを店を拒否し、買っているなんて希だと思っております。
今日の新聞を見ておりますと、書籍も似たような現象があるようです。
それによると、
「文芸春秋の社長が先日、全国図書館大会に出席して、できれば図書館で文庫の貸し出しをやめてほしいと呼びかけた」
とあります。
文芸作品を廉価で読めるのが文庫です。
そんな文庫本さえも買って貰えないという状況なのでしょうね。
映画離れ、本離れで、スマホでの情報のつまみ食いで、スノッブな人が多くなり、鼻につきますね。