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昨晩(10/1)、世界遺産姫路城をピンクにライトアップされました。
 
姫路から全世界にむけて、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さ情報発信するイベントです。
 
10月は、ピンクリボンキャンペーンが展開され、東京都庁、神戸タワーなど全国各地でピンクライトアップがされます。
 
乳ガンの早期発見大切さを伝えるシンボルマークとして、ピンクリボンがあります。
 
「リボン運動」は、リボンを輪にして折り、ピンで留めるのが基本スタイルです。(バッチもあります)
 
訴える課題によってリボンの色が変わり、それぞれにメッセージがあります。
 
「ホワイトリボン」は、色々な運動のシンボルとして用いられています。
 
途上国のお母さんや赤ちゃんの命を救うためのホワイトリボン運動。
 
男性の非暴力を呼びかけるホワイトリボンキャンペーン。
 
平和を呼びかける活動シンボル。
 
同性愛など性的少数者が苦しみ自殺してしまう若者を救うための活動のシンボル。
 
又、阪神大震災10周年を契機に始まった白いリボン運動では、全国から募金を募り、地域作りやコミュニティ活動を行うNPONGOを支援しています。
 
「イエローリボン」は、障害を持つ人たちの自立と社会参加を目指すイエローリボン運動。
 
戦争捕虜、自殺防止、膀胱ガン、脊柱の水腫、子宮内膜症といった病への理解と啓発活動など、イエローリボンは、さまざまな運動のシンボルとされています。
 
「レッドリボン」は、エイズの啓発及び、エイズに苦しむ人々への理解と支援の活動。
 
「オレンジリボン」は、子どもの虐待防止。
 
「グリーンリボン」は、1980年代よりアメリカから世界的に広まっている移植医療普及のための運動。
 
「ブルーリボン」は大腸ガンの啓発活動のシンボルとして。
 
北朝鮮による拉致被害者問題の解決の「ブルーリボン」は、テレビで政治家達がしているのをよく見かけます。
 
その他、色々な運動のシンボルとして用いられています。
 
これらのリボンを「アウェアネス・リボン」といい、問題意識と支援の姿勢の意思表示として身に付けているのです。