日本遺伝学会が先ごろ、「優性」「劣性」という言葉遣いをやめ、「顕性」と「潜性」ということにしました。
「殺虫剤」を「農薬」としたり、「環境汚染」を「公害」と言うのは誤解を生んだりします。
言葉自体に問題があるわけではないのですが、受け止める人への気遣いがあってもよいと思います。
よく論議されるのですが、
「かたておち」「めくらめっぽう」「つんぼさじき」「シナチク」「バカチョンカメラ」等々、いくらでも違う言い方が出来る言葉があるのですから、わざと使わなくても良いじゃありませんか。