台風が接近する度に、庭の植木鉢を避難させ、家中の雨戸を閉め被害がないように備えます。
夜の間に当地を通過していった台風18号は、さしたる被害も及ぼさず、北へ抜けていきました。
台風一過、今日は朝から青空が広がっています。
「たいふういっか」は、秋には台風がまとまってくるので、「台風一家」と書くのだと少年の頃は思い込んでいましたね。
又、「台風一過」には2つの意味がありますね。
ひとつは、台風が過ぎ去った後の晴れ晴れとした青空天気のことを言います。
ふたつは、手紙の季語によく使うのですが、先の意味を転じて、物事が収まりすがすがしい様子のことを言います。
秋は、台風の季節です。
強い台風であっても、じっと通り過ぎるのを待つしかありません。
大した被害が出ないよう、念じるばかりです。