今日、何処の駅でも自動改札機になっています。
 
切符を入れて、ちょうどゲートを通り過ぎようとしたところ、反対側の出口からキップが飛び出してくるのはなかなかのタイミングです。
 
先日、京都へ行ったのですが、新幹線を降り、東改札口を通過する際、切符を取り忘れてしました。
 
気が付いたのは、次の出口改札口の直ぐ手前でした。
 
とっさに、前を行く人にへばりつくようにして、一緒に改札機を通過しました。
 
通り過ぎた後ろで、アラームが鳴っていましたが、知らぬ顔して早足で立ち去りました。
 
そこで、反省を込めて、少し調べてみました。
 
現在、自動改札機を作っているのはオムロンと東芝、日本信号の3社でほぼ100%のシェアを誇っているそうです。
 
切符を通す速度はメーカーによって多少異なるものの、大体秒速2メートル程度です。
 
吸い込み口から吐き出し口までの長さが110cmなので、自動改札機は1秒以下の速さで切符の磁気に書き込まれている情報を感知し、チェックして切符を吐き出すわけです。
 
これで、かなりの人件費節約になっていると言うことです。
 
それにしても、切符の取り忘れには注意致しましょう。
 
もし取り忘れたら、1秒が勝負です!!