朝、新聞の見出しにざっと目を通します。
【街の本屋さん 「冬の時代」 書店ゼロの自治体】
という見出しを見て、
「全国の書店で「冬の時代」っていう本が売れいて、あちこちで売り切れてるのか。
早速、買わなければ」
って思ってしまいました。
しかし、後でよく読むと、書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えて、全国の自治体・行政区(1894)の2割強を占めているっていう記事でした。
最近、新聞、雑誌の早とちり読みや、読み違いが多くなってきました。
老化でしょうか。
それにしても、現代人の本離れが急速に進んでいるようです。
今頃、ネット依存ですから、分厚い百科事典を開く人っているのでしょうか。
文化拠点の衰退ですね。