今日、815日は、正午に放送された、いわゆる「玉音放送」により、国民は戦争に負けたことを知らされた日です。
 
戦争中、所謂、194112月から1945 年(昭和20年)8月までは、天気予報は一切国民に知らされませんでした。
 
気象情報は、戦争遂行のためには必要不可欠な情報です。
 
このため、戦争になると、少しでも自国を有利にするため、自国の気象情報を隠さなければなりません。
 
先の戦争中には、4つの大きな台風があったのですが、台風情報が知らせられなかったため、2400人の死者が出たということです。
 
毎日天気予報が放映されたり、ネットで気象情報が得られるというのは、平和の証なのです。
 
天気予報を見ながら、平和を感じてください。