相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件から、1年が経ちます(7/26)。
毎日新聞によると、
【事件後、神奈川県はやまゆり園を建て替える方針を決め、当初は現在とほぼ同じ約150人規模の施設を再建する案を示した。
これに対し、障害者団体などから「社会との隔絶につながる」などと異論が噴出。
県は構想の策定時期を延ばし、有識者の専門部会を設置した。
専門部会は、障害者がグループホームなどを利用して地域で暮らす「地域移行」を進める前提で議論を進めている。
18日の会合では、建て替え後の施設を現在より小規模化させ、横浜市の施設などに入所者が分散する案も示された】
障害者が家族を離れ、自立して生きていく為には、周りの理解と環境整備が不可欠です。
そして、風化させてはいけない事件でした。