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昨夕、祇園白川を歩いたのですが、川沿いの柳の下は、Tシャツに短パン姿の外国人ばかりでした。
 
京都の町に情緒がなくなってきています。
 
街中、外国人観光客ばかりです。
 
中でも目に付くのが、ど派手な着物をだらしなくしている若者の姿です。
 
みんな、外国人だそうです。
 
海外からの観光客向けに着物レンタルサービスが流行っているのです。
 
着物姿の外国人が、祇園や清水寺などの人気エリアは勿論、繁華街の至る処で闊歩しています。
 
五条通りにあるレンタル会社の近くに住んでいる知人の話によると、
 
「大型バスが会社のビルに乗り付けて、30分ほどしたら、みんな着物に着替えて街中に三々五々散っていく」
 
のだそうです。
 
それが毎日繰り返されているというのです。
 
外国人にによる着物人気はいいでしょうが、そのレンタル着物のというのが見るに堪えないものです。
 
化繊のペラペラした生地で、ビビットカラーの大柄なものが多く、まるでアロハシャツです。
 
姫路の浴衣祭(22日から 24日まで)のほうがまだましです。
 
レンタル業者も少し考えて提供すればいいのに。
 
ともかく、京都は汚染されています。