筆架 これ、筆架(ひっか)といって、筆をもたせかけておく台なんです。 高岡の現代工芸作家の作品で、私の好きな馬の形をしています。 富山県高岡市は、「高岡銅器」といって、その鋳造技術により、お寺の梵鐘や銅像などの大きなものから細かい工芸作品まで、日本における銅器の生産額の約95%を占めているそうです。 鋳造とは、溶かした金属を型に流し込む金属加工法ですね。 私は、万年筆置きに使っています。