今年の連休中は、特に超多忙な日々を送っています。
声もガラガラ、身体もヘトヘト、帰宅後の晩酌のみがホッと一息付ける時間です。
ですから、つい飲み過ぎてしまいます。
その後入浴するのですが、ここ数日、疲れのせいか、入浴中に寝てしまいます。
最近読んだものの中に、高齢者の入浴事故死が交通事故死の4倍も発生しているというデータがありました。
年間の交通事故死者は5000人以下、入浴とそれにまつわる事故死者は年間約2万人もいるとされています。
脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞が、直接の死亡原因です。
これらを誘引する飲酒しての入浴は、相当にリスクが高いといわれています。
アルコールは血管拡張作用があり、入浴により、さらに血管が拡張して、急激な血圧降下、脳貧血、不整脈を起こしやすいとその理由が書かれています。
気を付けねばなりません。
暖かくなってきたので、これからはシャワーだけにしておいた方がいいですね。