ミニマリスト発祥とされるアメリカのミニマリストスタイルは少し違っているようです。
 
本来は富裕層がモノを持つことの虚しさを覚えて、少ないながらも良い物だけで洗練された生活を営み始めたのが本来の姿だそうです。
 
節約術としてではなく、シンプルで上質な生活をおくることを目的としているのです。
 
必要だと思う物はどんどん買い、不必要だと思えばどんどん捨てていくことを繰り返し、身の回りには物を多く持たないないようにするのです。
 
ここでいう富裕層とは、年収1000万円前後のアメリカ人のことをいいます。
 
私が目指そうとするところは少し違っています。
 
欲しい物は見たり知ったりして、沢山あるのですが、いかに辛抱し、我慢をするかってことです。
 
そして、今あるものに満足感、充足感を覚えるかということです。
 
正に、物に束縛されない「少欲知足」の自由な生き方です。