
「デス・カフェ」というのがあるそうです。
約10年前にスイスの社会学者、バーナード・クレッタズ(78)が妻の死をきっかけに、みんなで「死」についてカジュアルに語る会を開いたことが発端だといいます。
いまやデス・カフェは世界30ヵ国以上で、開催されているといわれています。
レストランやカフェに集まり、お茶を飲み、ケーキを食べながらおしゃべりをするのです。
死をタブーとしてとらえるのではなく、生死と表裏一体のものとして受け入れ、日常的に話し合うことで、積極的に生きる事を方向付けするのは大切なことですね。