今日は、春のお彼岸の入りです。
 
春分の日(彼岸の中日)は、

「日天の中を行て昼夜等分の時なり」

といって、昼と夜の時間が同じこの時、真西に沈む太陽を見て、西方極楽浄土(彼岸)に思いを寄せるのです。
 
春分から夏至までを「春」と呼びます。
 
いよいよ、待ちに待った春到来です。
 
春分の日は、国が定めた『国民の祝日に関する法律』により、
 
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」
 
となっています。
 
春のお彼岸は、春分の日を中心にその前後7日間あり、自然を慈しみ、先祖からのいのちの繋がりに思いを馳せましょう。