映画「ザ・コンサルタント(会計士)」を観てきました。
 
自閉症、サヴァン症候群の主人公が、会計士という表の顔と、スナイパーという裏の顔を持ち、それぞれで天才的能力を発揮するとう内容です。
 
この映画では、軍人でタカ派の父親が、息子の自立した将来のため、自閉症の少年に格闘技を教え、肉体的、精神的に鍛えることで克服させようとするのです。
 
以前は、自閉症などの精神障害は、それは本人の精神の弱さに問題があるとされていました。
 
しかし今は、そのような捉え方をせず、病症としてとらえ治療をします。
 
そこのところが、どうも違和感を感じました。
 
でも、ラストシーンは、爽快でした。