珈琲を飲まなくなってから、10年以上にもなります。
喫茶店に行く回数は、かなり減りました。
行けば、紅茶を注文します。
ストレートで飲むことが多いのですが、時々ミルクティにする事もあります。
珈琲ならば、「ホット」とか「アイス」の一言でいいのですが、紅茶の場合は「紅茶」と言えば、「ミルクですかレモンですか?」と聞き返され、「ストレート」と答えねばなりません。
「ミルク」って答えれば、「ホットですかアイスですか?」って又聞き返されて何か億劫です。
そこで、「ホットミルクティ」って最初から言うことにしているのですが、私の発音が悪いのか、ホットミルクを出されることがしばしばあります。
それででホットミルクを飲む機会が増えるのですが、飲んでみるとお店によってミルクの味が違うのがわかりました。
水っぽいのもあれば、濃厚でとても美味しいものもあることが分かりました。
そんなことで、家でもホットミルクを飲むようになりました。
当然、濃厚なものに限りますが。
夜寝る前にホットミルクを飲むとよく眠れると言われています。
これは温かい飲み物によるリラックス効果もありますが、牛乳に含まれる睡眠ホルモンとも呼ばれるものによる効果だそうです。
ホットミルクにウイスキーを垂らしてゆっくり飲めば、布団に入って1分後にはぐっすり寝ています。