昨日、年賀状を発注しました。
年々、1年が過ぎるのを早く感じてしまいます。
10歳の子供にとっての1年は、人生の1/10。
50歳の大人になると1年は、人生の1/50。
「ジャネーの法則」というのがあります。
50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1です。
5歳の人間にとって、1年の長さは人生の5分の1です。
即ち、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たります。
そして、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになります。
だから歳を取れば取るほど、主観的に1年が短くて早く感じるというのです。
長く生きているほど、1日1日が重要だと思うようになってきます。
「明日は明日の風が吹く」とはいかなくなっています。
「明日はなんとかなると思うのは馬鹿者だ。
今日でさえ遅すぎる。
賢者は昨日のうちに済ませてしまっている」
(アメリカの社会学者チャールズ・クーリー)
「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
今年中にしなければならない事は、早めにやってしまいましょう。