一昨日、友人が漁港岸壁から車ごと海に転落し、死亡しました。
突然の訃報に周りの人達はショックを受けています。
自動車のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多くあるようです。
データによると、高齢者ばかりでなく、不注意で誰にでも起こりうる事故であることが指摘されています。
ちょっと考えてみてください。
自転車に乗れるようになるためには、どうしたらいいでしょうか?
空気抵抗やチェーン機構、三半規管の働きや動体視力について学ばないと自転車には乗れないということはありません。
自転車にまたがりハンドルを握って、バランスを取りながらペダルを踏めば、自転車には乗れるのです。
感覚的に曲がったりスピードを調節したりしているのです。
しかしこの感覚はズレたらどうでしょう。
慣(な)れによる過信と不注意が大きな事故を招きます。
特に高齢になると、若いときとの感覚の違いを自覚することが大切です。
何事にも、より慎重であるべきです。
大きなことになる前に!