

朝起きてカーテンを開けると、今日も庭にムクゲとサルスベリが咲いています。
夏の間、ずっと咲いています。
しかし、ムクゲは、咲いては落ち、落ちてはまた別の花が咲きしているのです。
サルスベリも別名「百日紅」というぐらいで長い間咲いていますが、むろん同じ花が百日咲いているわけではありません。
川の水は、いつものように流れていますが、常に違う水がそこを流れているのです。
全てのものは、常に変化し、留まることがないのです。
朝、目が覚めて、
「又昨日と同じ1日が始まるのか」
ではなくて、
「今日は昨日と違った1日が始まるんだな」
ってことなんですよね。
そして、そんな今日1日は、明日と違ったたった1回の1日なんですよね。
さぁ、今日もいいことありそうな!