震災支援活動に、在日米軍のMV22オスプレイが導入され、食料品などの輸送がなされています。
 
事故が相次ぎ、安全性に不安が残る垂直離着陸輸送機軍用機です。
 
そのため、岩国、沖縄で同機の基地配備に対して反対運動が起きています。
 
そんな中での受け入れ実働です。
 
阪神大震災の時、暴力団排除運動をしていた住民達が、その暴力団による支援物資にシッポを振っていたことを思い出しました。
 
菅義偉官房長官は今回の地震を受け、
 
「憲法を改正して非常時に権限を内閣に集中する緊急事態条項を設けることについては、極めて重く大切な課題だ」
 
と述べています。
 
どさくさに紛れて憲法改正まで正当化してしまうのは誠に以て本末転倒です。