スーパー・チューズデーが終わり、アメリカは54才から、68or 69才に変わることになりました。
 
ところで、最近特に「アンチエイジング」いうことをよく耳にします。
 
直訳すれば、“アンチ”と“エイジング”という2つの言葉から成っているので、「加齢(老化)に対抗・抵抗する」という意味です。
 
つまり、「いつまでも若々しく」ありたいとの願い、そうあるように努力することということでしょうか。
 
しかし私は、アンチエイジングにこだわり過ぎるのはみっともないように思われて仕方がありません。
 
若く美しくありたいと願うのは大切なことでしょう。
 
しかし、年齢や能力の衰えを泰然として受け入れることこそ、人間の品格というものじゃないでしょうか。
 
加齢でなけりゃ出せない味というのがあるじゃないですか。
 
 
・・・まわりから見れば、所詮、若作りでしょ。