「京都ぎらい」 発売日当日(2015/9/11)に買って読んでいた、 「京都ぎらい」井上章一著(朝日新書)が、 新書大賞に選ばれたそうです。 京都市民で有りながら洛外者である著者が、京都至上主義者たる洛中京都人の排他的な様を書いた本です。 その京都にこの度、文化庁の移転が、ほぼ決まりかけています。 勿論、誘致には京都人の強い働きかけがありました。 この矛盾に京都人のいう「いけず」と言う閉鎖性がどう表れるのか、興味津々です。