昨日、大阪本町の喫茶店でのことです。
 
初めて入ったこのお店は、コの字型のカウンター10席ほどの古いお店でした。
 
70才そこそこの女性(大阪のオバチャンっぽい人)が一人でやっていました。
 
A4サイズでコピーのメニューには、数種類の珈琲が日本語と中国語で書いてあります。
 
店主に寄れば、最近中国人観光客がよく来るからだそうです。
 
私は珈琲は飲まないので、ミルクティー、同伴者はブルーマウンテンNO.1(一番高い珈琲)を注文し飲んでいました。
 
するとそこへ若い営業マンが3人入ってきて、
 
「ホットコーヒーを3つ下さい」
 
と注文するとすかさず、
 
「ウチは、ホットコーヒーを売ってる店なんで、薄いの、濃いいの、泡立ってるの、どんなんがいいの?」
 
って、言い返していました。
 
すると、
 
「じゃぁ、それをひとつずつ下さい」
 
って注文してました。
 
隣で思わず吹き出してしまいました。