先日、106才の知人が亡くなり、昨晩お通夜が営まれました。
明治44年生まれだったそうです。
無くなる10日前までお元気で通常生活をなさっていたようです。
明治生まれの人はもう少なくなったのでしょうね。
明治という名前の由来は、「易経」の中に
「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)いて治む」
という言葉の「明」と「治」をとって名付けられたものです。
聖人が南面して政治を聴けば、天下は明るい方向に向かって治まる、という意味です。
我が国も、明るい方向に向かえば良いのですが。