安全保障関連法案の委員会採決を前に、沢山の人達が国会議事堂前に集まり、抗議デモを起こしました。
国会内では、議員達により、強行採決阻止をあらゆる手段で行いました。
悪法成立に多くの人達が必死で反対しています。
そんな中で目立ったのが、「SEALDs」という自由と民主主義のための学生緊急行動のグループでした。
若者達の政治無関心が言われる中、学生達が腰を上げたのです。
かつての60年、70年安保時の学生運動と違って、とてもスタイリッシュに見えました。
そんな彼らが、ネットで呼びかけ多くの若者が共感し、行動を起こしたのです。
国会前で、自らの反対の声を上げている抗議デモに参加した人々をテレビで観ている自分がとても恥ずかしく思えたものです。