
首を揉む事は、認知症・脳梗塞・うつ病・クモ膜下出血等、重大な病気を引き起こす可能性あるということが、「週刊現代」2015年8月29日号に書かれてありました。
東京脳神経センター理事長松井孝嘉医師著『首は絶対にもんではいけない!』(講談社刊)には、
「自分で揉むのを避けるのはもちろん、マッサージ器も首には使わないほうが無難です。ましてや、床屋や整体でマッサージを受けるときも、首のまわりはきっぱりと断ったほうがいい」
「首は身体全体の調子を左右する『自律神経』と密接に関係しているのです。外から力を加えられただけで全身に大きな影響を与えかねない、皆さんが思っているよりも、はるかに重要でデリケートな部位なのです」
とあります。
神経のバランスを整える部位が、首の後ろから頭の付け根あたりにあり、揉むことでこりが増幅して神経の働きが阻害されバランスが崩れてしまうというのです。
そのため、急に脈が早くなったり、血圧が上昇したり、胃腸の働きが抑制され食欲がなくなったりと、様々な体調不良につながるというのです。
又、血管が詰まって脳梗塞や、くも膜下出血になる恐れがあるというのです。
首を過度に揉むことで、うつ病を発症する可能性も高まる事もあるとも書かれています。
大変です。
今月母の3回忌法要を勤めます。
その時の品物として「首筋マッサージ器」を20台も買ってしまい、もうキャンセルできません。
まっ、前記の説が正しいかどうか、親戚中で生体実験して戴きましょうか。
? Have a nice life ?