五輪エンブレム等のデザインについて、白紙撤回されました。、
制作者は、あくまで模倣や盗用は断じてしていないと否定しています。
しかし、盗用、類似、流用という指摘があまりにも多かったため、旗を畳むしかなかったようですね。
しかし、その多くの指摘というのは、一般人によるネットでの追求であったようです。
PC画像検索すればネット上のあらゆる画像から似ているものが表示されるというものです。
そして、ネットでの追求により今回の騒動が派生したのです。
その損害額は、数億とも、数十億とも言われています。
しかし、似ている即アウトという風潮には違和感を覚えます。
知人の美術大学の先生は、
「類似、流用なんてあり得ない。
類似、流用などと騒いでいる人達は、丁度、おばさんおじさん達が、アイドルの顔がどれも同じに見えると言うのと同じだね」
と、ざっさり斬っていました。
至極、名言ですね。