
庭に咲く花を見て、季節を敏感に感じます。
花をつけた木槿(むくげ)を見れば、もういっぺんに気分は夏です。
あんなに夢中になっていた紫陽花はすっかり過去の事・・・といったぐあいです。。
木槿は、木蓮(きはちす)ともいいます。
梅雨の頃から咲き始め、秋まで長く咲き続けけるので夏のイメージです。
「咲き続ける」と言っても所謂「一日花」ですから、次々に散っては咲くことを繰り返しているのです。
今日咲いている花は昨日咲いていた花ではありません。
一日一日精一杯咲いて、咲いてはしぼんで、又咲いているのです。
力強さを感じますね。
このような繰り返しが、人の一生なのでしょうか。
? Have a nice life ?