「大阪都構想」の是非を問う住民投票が昨日行われ、10.741票差で反対が多数となった。
これにより都構想は廃案となり、大阪市は政令指定市として存続することになった。
投票率は66.83%だった。
そもそも、中身が複雑でよく理解できないのに、住民投票で決めると言うこと自体ナンセンスではないか。
近頃あちこちで、民意、民意と言われるが、民意が正しい方向を指すとは限らないのである。
今後、住民投票(多数決)自体の是非を問う必要がある。
1人の男にかき回された「大阪都構想」、いくらの公費が使われたのか。
ともあれ、大阪市民も捨てたものではないと、ホットしている。