作家の曽野綾子が、産経新聞コラムで次のように主張した。
「日本でも移民を受け入れた上で、居住区を分けた方がいい。
もう20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。
人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。
しかし居住だけは別にした方がいい」
(産経新聞 2015/02/11付 7面抜粋)
この差別発言に対して各方面から、抗議が殺到している。
彼女は極端な保守エリート主義で、大衆侮蔑思想の持ち主としても有名である。
これまで差別的な発言を何度も口にしてきたことがあるのは周知の事実だ。