京都で麵を食べてきました。

1軒目は、前から来てみたかった、「麺屋猪一(めんや いのいち)」です。
11時半の開店時には、もう行列が出来ていました。
カウンター6席、2人掛け2席のお店です。
ランチメニューから、支那そば黒ととろろ岩のりご飯と、和牛そば白とこだわりの牛飯を注文しました。
白黒の違いは、濃い口黒醤油の黒と白醤油ダシ風の白のようです。
とちらも深い旨味を感じさせ、トータルバランスの高いものです。
添えてある小さく刻んだ柚子皮や、テーブルに置かれた祇園「原了郭」の薬味で楽しめるのもいいですね。

2軒目は、京都在住の時から行っていた京都の老舗蕎麦屋「権太呂」です。
今時期しか食べられない鴨なんばそばを戴きました。
レアな鴨肉は、この時期脂が乗っていて今しか食べられないものなのです。
鰹節、椎茸、昆布の併せ出汁に、鴨肉と九条ねぎがマッチしています。
口いっぱいに出汁の美味しさか広がります。
特に、ここの鴨肉は、フランス産バルバリー種の本鴨を使っているのですって。
美味しいはずです。(ちなみに1600円とお高いです)
冬の京都で、又ブーになってしまいます。
何処かで運動しなくっちゃ!