
先日、久しぶりにラーメンの人気店「本家第一旭」に行って来ました。
近頃の京都は、ラーメン店が多く出店していて、自然淘汰で美味しいお店だけが生き残っていると聞きます。
ここは早朝5時より、深夜2時まで営業しています。
京都駅の近くということもあり、ホテル宿泊者が朝食にラーメンを食べに訪れます。
中には、深夜、飲んだ後に寄って、翌朝にも食べに来る宿泊者もいるそうです。
時分時になるといつも行列が出来ています。
この日も小雨の中、約20分並びました。

スープは京都らしく鶏ガラベースの醤油味で、色は透明ながら濃厚ですが、脂っこくなくあっさりラーメンです。
麺はストレートの中太で腰はなくうどんのような食感です。
九条ねぎ(これは普通ですが、ねぎ大盛りもあります)の下にもやしと、たっぷりのチャーシュー(焼き豚というより、煮豚のような脂分が少なくあっさりしています)が隠れてて、昔から変わらないスタイルです。
私はいつも、
「この店に又食べに来るかなぁ?」
と思いながらラーメンを食べます。
そして、
「もう、来ないだろう!」
「又、来るかな?」
「又、来よう!」
の採点をします。
この店は、
「又、来よう!」
でした。