9月は九都県市「自殺予防月間」、9月10日は「世界自殺予防デイ」、9月10日~16日は「自殺予防週間」です。
今年の自殺者は8月までで、16,935人(男11,613人、女5,322人)と統計で出ている。
そこで、次の事柄について、考えてみたい。
1,自死という言葉について
遺族にとって、自殺(自らを殺す)という表現は、辛く胸に突き刺さる。
そこで、自死(自ら死んだ)という表現の方がいいのではないか。
1,死で問題が解決するのであろうか
じしは現実逃避と言われるが、そうであろうか。
1,何を求めて、死を選ぶのか
死ねば楽になるのであろうか。もしかしたら・・・。
1,自死に追い込まれる理由
抗うつ剤等の薬害による事もある。
1,自死は、認められるか、否か
勿論自死はあって欲しくないことだけれど、何故自死は悪いと云われるのだろうか。
自死をした人達は、本当に死にたかったんだろうか。
そうではなく、本当は生きたかったのではないか。
最後まで生きていたいと思う気持ちを持ちながら、さまざまな要因に追いつめられて死を選ぶしかなかったのではないだろうか。
一生懸命生きようとした人を命を粗末にしたと責めることが出来るのだろうか。
(自殺予防週間を設けるのだから、社会的には非であるのか)
さらに、自死されて、残された家族はどれほど辛い人生を送らねばならないかと言うことも考えなければなりません。