「頑張れよ!」
 
ついつい、口から出てしまう言葉です。
 
頑張るは当て字で、「我に張る」から転じたそうです。
 
我意を張り通す、自分の意見に固執して譲らないという悪い意味の言葉だったようです。
 
この不都合な言葉が、「忍耐し、努力する」という意味で、好感をもって日常語に使われています。
 
 
 
親はいつも子供に、
 
「頑張りなさい!」
 
「早くしなさい!」
 
と言っています。
 
この2つの言葉を言わなければ、きっと良い子に育つと思うのですが。