暑い中、ゴルフが続いています。
いくら暑いのが大好きだと言っても、やはり熱中症予防が気になります。
ハーフターンでの昼食でビールも我慢し、ペットボトル飲料を数本飲んで、しっかり水分補給を心がけています。
体の渇きは水分で癒すとして、では、心の渇きは・・・。
ホッとする事、癒やしの行為、自己洗浄してくれるものは必要です。
周りから見ればつまらないものでも、有ると無いとでは大違いです。
今は、メダカの水槽の前で過ごすことが多くあります。
缶ビール一本飲み干すほどに時間ですがね。
メダカや水中世界の非日常性を体感することで、癒やしを得ているのです。
「ちょっと海を見たいなぁ」
って言うように、日本人(私)は海へのあこがれがあるようです。
日本人の海に対する感覚は、海外とは異なり人知を超えた、海への畏れなのだとか。
海は、恵みをもたらす一方で、多くの人命も奪ってきました。
母の慈愛と父の厳しさ、その両面を感じてきたことは、日本人が自然に感じてきたことのようです。
又、綺麗な川水も、汚い川の水も、海に入れば一味の水になるように、海は全てをそのまま受け入れてくれます。
心の渇きを癒す海。
だから夏が好きなのかもしれません。