中国に於ける期限切れ食品問題が取りだたされています。
 
しかし、ニュースを聞いて、「中国か。さもありなん」って思ってしまうことが怖いですね。
 
消費者として品物を選ぶとき、「安い」をキーワードに選ぶことに含まれた不確かさを認識しなければなりませんね。
 
 
最近ビールを飲み過ぎています。
 
 
と言うのも、私は、尿酸値が高く、痛風のリスクを抱えています。
 
高尿酸値の人にとって、プリン体摂取は禁忌です。
 
肉、魚、特に内臓系のものにはプリン体が多く含まれているので、食べない方がいいのです。
 
又、ビールにはプリン体が含まれているので飲まない方がいいのです。
 
 
そんなわけで、家ではプリン体ゼロのビール系飲料を買って飲んでいました。
 
頂き物のビールなどは、飲まずにそのまま食料庫に積んだままにしてありました。
 
先日整理をしていたら、その多くのビールが賞味期限切れなっているではありませんか。
 
中には半年も経っているのもありました。
 
 
ここで捨てたらいいのですが、捨てられないのが酒飲みのいじましさです。
 
グラスについでみると、泡も立つし、濁りもしていません。
 
飲んでみると、味も変わらないように思えます。
 
 
で、在庫された数ケースのビールをもったいないから毎日せっせと飲んでいる次第です。
 
 
痛風のリスクを抱えながら飲む賞味期限切れのビールの味は又格別です。
 
 
 
・・・夏のクールなお話でした。